11月だというのに暖かい日が続いていましたが、そうかと思えば急に寒くなりましたね!
我が家は3連休に初めてのひらかたパークへ遊びに行ってきました。
この記事では、3連休に行ったひらかたパークの混み具合や当日レポをご紹介。
実際に子連れでまわってみた感想とともに詳しく解説していきます。
ひらかたパークって?
ひらパーこと「ひらかたパーク」は、大阪府枚方市にあります。
関西では馴染みのあるテーマパークです。
一度も取り壊されずに現存する遊園地では日本最古と言われています。
春秋はローズガーデン、夏は屋外プール「ザ・ブーン」、秋冬はイルミネーション「光の遊園地」や雪遊び「ウィンターカーニバル」などがあり、一年中楽しむことができるテーマパークです。
アトラクションを利用するには、入園券とは別に「フリーパス」か「のりもの券」を購入する必要があります。
フリーパスは、アトラクション遊び放題です。
フリーパスを購入せずにアトラクションを利用する場合は、パーク内ののりもの券売機にてのりもの券を購入しましょう。
現在開催中の光の遊園地 イルミネーションやローズガーデン、野外ステージのヒーロー・ヒロインショーなどは入園券のみで利用できます。
ひらかたパークのフリーパスは必要!?買った方がお得なの?
これは行く日にちや遊び方によって変わってきます。
アトラクションにたくさん乗ることが目的で、平日に行く場合はフリーパスがおすすめです。
リーズナブルに遊びたい場合は、入園券のみで楽しめる「ローズガーデン」や「ワンダーガーデン」、¥400で利用できる「あたま系アスレチック ヤッテミ〜ナ」で遊ぶのが良いでしょう。
たくさん乗りたいからとフリーパスを購入してしまいがちですが、大型連休など大混雑している場合は長い待ち時間が発生するのでアトラクションに乗るにも限度があります。
我が家はフリーパスを購入し、気候の良い三連休の初日に行きましたが、思っていた以上に混雑していて結果的に5つのアトラクションにしか乗れませんでした。
フリーパス1人¥3,300に対し、乗れたアトラクションの合計料金は¥2,000だったので、お得どころか損してしまいました。
のりもの券の方が良い場合もあるので、行く日にち・遊び方によって臨機応変に対応しましょう。
遊び予約/レジャーチケット購入サイト「asoview!(アソビュー)」
ひらかたパークのアトラクション
ひらかたパークのアトラクションは41種類あり、子供から大人まで楽しむことができます。
スリル系アトラクションは12種類!
高さ約50mの位置から垂直落下!
絶景から絶叫へ変わるフリーフォールの「ジャイアントドロップ メテオ」はパーク内で1番怖いと言われています。
現在は残念ながら休止中です。(2023/11/10時点)
木製ならではの激しい横揺れが恐怖を誘う「木製コースター エルフ」もまた、大人気のアトラクションです。
全長約1300m、最高速度は時速70km!
ひらパー最大のジェットコースターである「レッドファルコン」は赤いはやぶさと言われており、スリルを味わいたい方は一番後ろの右座席がおすすめです。
他にも丸太のライドに乗ってジャングルを探検する急流滑り「絶叫の滝 バッシュ」や、ウェーブしながら大空を舞う空中ブランコ「ウェーブスインガー」など、子供でも楽しめるアトラクションがたくさんあります。
エンジョイ系アトラクションは15種類!
レトロなボートに乗ってパークの季節のお花を鑑賞できる「ファンタジークルーズ」やノスタルジックな「メリーゴーラウンド」、1周約10分の大観覧車「スカイウォーカー」などは小さな子供からご年配の方まで一緒に楽しむことができます。
のんびり過ごしたい方にぴったりのアトラクションです。
キッズのアトラクションは14種類!
子供がついつい夢中になってしまう「あたま系アスレチック ヤッテミ〜ナ」は遊び方が無限大!
想像力を働かせ、考える力が付く知育型アスレチックです。
ノーマルコースとチャレンジコースがあるのでレベルに合わせて遊べます。
ノーマルコースは15種類、チャレンジコースは5種類あります。
他にも、ブランコ型アトラクション「ブランブラン」や、速度がゆっくりなトロッコ型ミニコースター「アンクルフロドのころっとろっこ」、空飛ぶ魔法の自転車「フライングバイク」など、小さな子供でも楽しめるアトラクションが多数あります。
雨の日でも乗れるアトラクションは18種類!
四季の景色を楽しめる庭園をゆっくりと一周できる「ノームトレイン」や、くるくるまわるティーカップ「ストロベリーカフェ」、ライド型3Dシューティングバトル「スーパーシューティングライド モンスター×ヒーローズ3D」など、雨の日でも乗れるアトラクションもたくさんあるので十分に楽しむことができます。
ひらかたパーク 光の遊園地 イルミネーション
今年も開催!
2023/11/3-2024/4/7(期間中の特定日に開催)
イルミネーション開催10年目の今年は「花」がテーマ。
史上最多の7つのエリアで構成し、インスタ映えするフォトスポットや光のプログラムショーを楽しむことができます。
また、高さ約13mパーク史上最大のツリーが誕生!
ツリーを中心に光の花のイルミネーションや生花の装飾で彩られています。
おすすめは「光のランタン広場」です。
辺り一面、温かい雰囲気に包まれていて、まるで塔の上のラプンツェルを思わせるかのような、なんともうっとりとした気持ちになりました。
さらに光の遊園地を楽しみたいなら、やはりナイトアトラクションでしょう。
「ファンタジークルーズ」や「ノームトレイン」は、光り輝く庭園をライドで巡ることができます。
ひらかたパークのローズガーデン
ひらかたパークのローズガーデンの見頃は、5月上旬〜5月下旬と、10月中旬〜11月下旬です。
6つのエリアに分かれており、春しか見られない原種のバラや、花色・花形が豊富な四季咲き性のバラなど約600種4000株のバラが咲き誇ります。
バラのアーチやバラのトンネル、小道など、どこを切り取ってもフォトジェニックな一枚が撮れます。
ちなみに夜のライトアップはこんな感じです。
昼間とはまた違ったファンタジックな雰囲気でした。
7歳の子供が体験したひらかたパークのアトラクションはこれ!
ドキドキおばけ屋敷 どろろん旅行社
料金¥400
ひらパーのおばけ屋敷はライド型で暗闇の中を巡って行きます。
前列2名、後列2名の計4名乗りのライドです。
最後にルーレットがあり当たりがでれば、おばけと一緒に写真が撮れてプレゼントしてくれます。
かわいいおばけたちがたくさん出てきましたが、娘は怖かったようです。
真っ暗な場所やホラーのような雰囲気が苦手なお子さんは怖いと感じるかもしれません。
カチンコチン
料金¥300
巨大冷蔵庫の中を探検していくアトラクションです。
こちらはパパ&娘で行きました。
とても寒くてコートが欲しかったみたいです。
暑い夏には良さそうなアトラクションですね。
からくりやしき 摩訶不思議堂
料金¥300
とっても不思議な空間!
からくりがたくさんのウォークスルー型アトラクションで、触ったり見たり考えたり、大人も子供も楽しめました!
あたま系アスレチック ヤッテミ〜ナ
料金¥400
こちらは子供の感性を刺激する知育型のアスレチックです。
頭を使って想像力を働かせながら体を動かして遊べます。
ノーマルコースとチャレンジコースの2種類あり、自分のレベル合った方からスタートできます。
保護者の方はすぐそばで見守ることも、一緒にチャレンジすることもできるので小さなお子さんでも安心して利用できます。
子供が夢中になるようなカラフルな遊具で、自由な発想で楽しく遊べますよ!
ウォールトールという迷路みたいなアスレチックがあったのですが、真剣に迷ってしまってなかなか出口が見つからなかったです。
しかもすごく狭かった、、
娘はすごく楽しそうに遊んでいました!
サクッと一通り遊んで1時間ほどでした。
トイレや自動販売機が近くにあり、とても便利でした。
トロールパニック パチャンガ
料金¥600
こちらは6人乗りの円形ゴムボートで激流を下る絶叫川下りです。
座る位置によって水しぶきでずぶ濡れになります。
どこの席が濡れるかわからないのでハラハラ感がありますよ!
我が家は3連休の初日15:30頃に並んで1時間待ちでした。
ぐるぐる回りながら下っていき、とってもスリルがあり楽しかったです!
等間隔で3人乗りましたが、娘が一番濡れました。
私は背もたれに背中を付けていなかったので濡れずに済みました。
アーケードゲーム フェスタ
こちらは屋内にあり、娘はGoblet Tossにチャレンジしました。(¥200、現金のみ)
3回投げることができ、赤い穴にボールが入ればクリアなのですが、、
なかなか簡単には入りませんでした。
他にもワニワニパニックやシューティングゲームなどたくさんありました。
ゲームコーナーの太鼓の達人
ひらパーにはゲームコーナーもあります。
娘は太鼓の達人にハマってしまい、、
結構ここで遊んでいました。(¥100、現金のみ)
両替は近くの中央インフォメーションでできました。
ひらかたパークのインスタ映えスポット
日本最古の遊園地と言われているひらかたパークは、今流行りのレトロチックなフォトスポットがたくさん!
木製コースターやファンタジークルーズ、メリーゴーランドなど、どこか懐かしいノスタルジックな雰囲気が漂っていました。
ローズガーデン
バラをメインにノームトレインの駅舎やメリーゴーランドをバックに入れて撮るとお洒落な一枚に。
リラックマの風船が良い感じになびいてくれました!
「愛の神殿」バラのトンネルでの後ろ姿もおすすめの撮り方です!
光の遊園地 光のランタン広場
ランタンと一緒に娘だけの空間で写真を撮ることができました。
すごくキラキラしていて、とっても幻想的でした。
広角レンズで撮るとよりダイナミックな一枚になりました。
ひらかたパーク ランチはどこがいい?飲食の持ち込みはOKなの?
ひらパーには、マクドナルドやポムの樹、たこ焼き、パスタ、カレー、洋食、うどんなどたくさんのメニューがあります。
我が家はマクドナルドにしましたが、3連休ということもあり1時間10分待ちでした。
マクドナルドに1時間も並ぶとは思ってもみませんでした。
ひらパーは飲食の持ち込みがOKなので、混雑を避けるためには、お弁当を持ち込んだ方がスムーズに遊べそうです。
2階に少し席がありましたが日陰がなくて陽射しが暑かったです、、
また、ひらパーのマクドナルドはパンケーキなど一部の商品の取り扱いがなかったのでご注意ください。
ひらかたパークのキャラクター風船
マクドナルドやポムの樹の辺りでキャラクター風船の販売がありました。
リラックマやドラえもん、ハローキティなどがありました。
ハローキティ以外は¥900でした。
ひらかたパークの光るわたあめ
暗くなるとローズガーデン前にて、わたあめの販売がありました。
(2023/11/3-2024/4/7までの光の遊園地 開催日限定)
わたあめの機会が一台しかなく、かなり待ちました。
写真ではわかりにくいですが、わたあめが七色にキラキラ光っていて娘は喜んでいました。
子供って光るものが好きですよね〜。
ちなみにメリーゴーラウンド前にて、2023/12/16-2024/1/8までの光の遊園地 開催日限定で「光るふうせん」も販売されるそうですよ!!
一つ¥1,000です。
まとめ
関西に住んでいながら初めて行ったひらかたパーク。
フリーパスを購入し3連休に遊びましたが、想像以上にたくさんの人がいて思ったよりもアトラクションに乗れませんでした。
ひらかたパークにいつでも行ける距離にお住まいの方は、わざわざ混雑している3連休やGWではなく、普通の土日に行った方が良いのかなと思いました。
この記事では、3連休に行ったひらかたパークの混み具合や当日のレポを、実際にまわってみた感想とともに詳しく解説しました。
これからのシーズンはなんと言ってもイルミネーション!
光の遊園地は今月スタートしたばかりですので是非ご家族で遊びに行ってみてくださいね。