英検ジュニアシルバーのレベルはブロンズとそこまで大差がなかった!
お子さまに英語の試験を受けさせたい方、お子さまの英語力がどれぐらいなのか知りたい方におすすめなのが「英検ジュニア」です。
この記事では、当時5歳(年長)だった娘が英検ジュニアシルバーのオンライン版を受験し、92%の正答率を記録したことについてご紹介しています。(一発合格)
英検ジュニアとは
オールリスニングテストです。
CDから流れる英語を聞いて、それに合ったイラストなどに◯をつける簡単な解答方法です。
グレードは3つ。
- ブロンズ 40問(約30分) 目安:小学1〜2年生
- シルバー 45問(約35分) 目安:小学3〜4年生
- ゴールド 50問(約45分) 目安:小学5〜6年生
※あくまで目安です。
文字が書けない幼児でも英語経験などがある場合は十分に成果を発揮できる内容です。
ペーパー版、オンライン版、英検Jr学校版とあります。
合否ではなく、「正答率」で表示されます。
80%以上取ることができれば次のステップへ進める「育成型」になっています。
【英検公式教材】英検が開発した子ども向けリスニング教材
オンライン版とペーパー版のちがい
オンライン版は有効期限内であれば、いつでも受験可能であること、動作環境下であれば基本どこでも受験可能であることがペーパー版との違いです。
幼児の場合は、ペーパー版では解答時にきちんと鉛筆を使って◯を書けるかどうか。
(当時4歳だった娘は練習の時に◯を書けばいいのに数字を書いていた経験あり。)
オンライン版では、マウスの操作などが課題となってきます。
オンライン版は結果がすぐにわかりますが、ペーパー版は約1ヶ月半待ちます。
個人成績表がオンライン版は少しペラペラの用紙ですが、ペーパー版はしっかりとした冊子タイプです。
英検ジュニアシルバーの内容・レベル
英検ジュニアシルバーは、小学校中学年を対象としたリスニングテストです。
ブロンズ、シルバー、ゴールドと3つのグレードの真ん中のレベルにあたります。
- 簡単なアルファベットの問題が出題される
- 問いかけを聞きその内容にあった応答を選ぶ
- 短いフレーズを聞いて内容がわかる
- 英文の内容を理解しないと解けない
- 2人の会話を聞きその内容にあった絵を選ぶ
英検ジュニアシルバーは、ブロンズを受験して80%以上正解した児童、または1〜2年程度英語を学んでいる児童が対象です。
英検ジュニアシルバーの学習方法
今回はこの2つを使って自宅学習を進めました。
旺文社テキスト「楽しくはじめる英検Jr.シルバー」
旺文社は英検書「書店売上No.1」なのです。
英検ジュニアシルバーをはじめて受験するお子さんが、楽しくテスト対策できる内容となっています。
単語や会話表現を音声やイラストとともに覚えることができます。
各問題をはじめる前に解答の仕方が確認でき、その後で実際のテストに向けた練習ができます。
特典がいっぱい!
絵カード、表彰状、ごほうびシールなど、お子さんのやる気に繋がる特典がたくさんです。
CD付きですが、本書の音声を旺文社リスニングアプリ「英語の友」でも手軽にお聞きいただけます!
英検ジュニアの対策で迷った際は旺文社の「楽しくはじめる英検Jr.」シリーズがおすすめです!
英検ジュニア オンライン版 リスニング教材フルパック3ヶ月(ラーニング+テスト)
「英検ジュニアオンラインテスト」と「英検ジュニアラーニング」がセットになっています。
- 1ヶ月 ¥4,100
- 3ヶ月 ¥5,600
- 6ヶ月 ¥7,500
それぞれ別々に購入するよりお得です!
ドリル&ゲームや、もぎテストを使って対策ができます。
英語かるた、シャッフルゲーム、もぐらたたきゲームなど子供が飽きずに学習できるように考えられており、娘も楽しみながら覚えることができました。
オンラインは子供一人でできるところがメリットですが、私は一緒にしていました。
一人でさせると、どこを間違えて、どこを理解していないのかがわからないので必ず隣で付き添ってするように心がけました。
英検ジュニアシルバーに挑戦!5歳娘の体験談・結果
ブロンズ同様、英会話スクールで受けたかったのですがコロナが始まりスクールでは実施しないことになり、オンライン版で受けました。(当時5歳年長、英語歴2年7ヶ月)
シルバーの試験時間は35分。
きっちりと集中してテストを受けることができました。
結果は92%の正答率でした!
49/53 CSEスコア237で文章と文字が満点でした。
少しずつですが、ちゃんと”英語耳”が育っているんだなと嬉しくなりました。
英検ジュニアシルバー まとめ
ブロンズより難易度は上がっていますが、ブロンズとシルバーではそこまで大差がないように思いました。
アルファベットが理解できていることと、短いフレーズなどを聞き取り、その内容がわかるようになれば幼児でも合格することができます。
この記事では、当時5歳(年長)だった娘が英検ジュニアシルバーのオンライン版に挑戦し、92%の正答率を記録したことについてご紹介しました。
「できた!」という喜びを実感すると、次へのステップアップになります。
是非チャレンジしていきましょう!