4歳 英検ジュニア ブロンズに挑戦!ペーパー版で84%の正答率でした!

eiken-bronze 娘の英語記録
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幼児には英語以外の課題がたくさんだった!

早速ですが、みなさんは英検5級より下のレベルに「英検ジュニア」というテストがあるのをご存知でしょうか?

この記事では、当時4歳(年中)だった娘が英検ジュニアブロンズのペーパー版に挑戦し、84%の正答率を記録したことについて綴っています。(一発合格)

英検ジュニアとは

オールリスニングテストです。
CDから流れる英語を聞いて、それに合ったイラストなどに◯をつける簡単な解答方法です。

グレードは3つ。

  • ブロンズ 40問(約30分) 目安:小学1〜2年生
  • シルバー 45問(約35分) 目安:小学3〜4年生
  • ゴールド 50問(約45分) 目安:小学5〜6年生

※あくまで目安です。

文字が書けない幼児でも英語経験などがある場合は十分に成果を発揮できる内容です。
ペーパー版、オンライン版、英検Jr学校版とあります。
合否ではなく、「正答率」で表示されます。
80%以上取ることができれば次のステップへ進める「育成型」になっています。


【英検公式教材】英検が開発した子ども向けリスニング教材

英検ジュニアブロンズの内容・レベル

英検ジュニアブロンズは、小学校低学年を対象としたリスニングテストです。
最も難易度の低い、入門レベルに位置付けられています。
文章の読み取り(リーディング)問題がないため、文字が読めない幼児でも受けることができます。

    • 簡単な挨拶の聞き取り
    • 短い会話フレーズを聞いて内容がわかる
    • 日常生活での身近なできごと
    • I’m〜
    • Do you like〜?
    • This is〜

毎日の生活にかかせないことや、簡単な挨拶などが中心に出題されています。
英単語が理解できていれば解ける問題が多いです。
初めて英語の試験を受けるお子さまにピッタリのテストです。

英検ジュニアブロンズの学習方法

娘は、こちらのテキストを使って学習しました。

旺文社テキスト「楽しくはじめる英検Jr.ブロンズ」


書店売上No.1の本書は、英検ジュニアブロンズをはじめて受けるお子さまが、楽しくテスト対策できる内容となっています。
単語や会話表現を音声やイラストとともに覚えることができ、本番形式の問題を通じて実際のテストに向けた練習ができます。

こちらのテキストを使ってたくさん英単語を覚えよう!
ゲーム感覚でお子さんと一緒に覚えていきましょう。
旺文社のテキストは1項目ずつクリアするとごほうびステッカーを貼れるようになっていたり、表彰状もついているので、お子さんの達成感に繋がります。
試験は英単語の意味がわかっていれば答えられる問題ばかりです。

カラフルなイラストなので幼児でも楽しく進めることができました。
娘は2歳から英語を始めており、ブロンズレベルの英単語はほぼ理解していたのでテキストを一通り済ませる程度で試験に挑みました。

英検ジュニアの対策

旺文社のテキストを終えて、いざ本番さながら一通り試してみると、、
とにかく幼児には英語以外の課題がたくさんだった!

  • テスト中きちんと椅子に座っていられない
  • 集中力がないのでいつのまにか手遊びし始める
  • そのまま次のリスニングを聞き逃す
  • 一度聞き逃すと次々と答えがズレていく
  • 解答欄のあっている番号の欄に丸を書けばいいのにパニックになって答えの数字を書いてしまう(ペーパー版の場合)
  • 一問わからないと答えがズレる
  • リスニングの会話でお友達と同じ名前の子が出てくるとそれだけで”わぁ〜◯◯ちゃんだって!”と喋り始める
  • そしてまたリスニングを聞き逃す
  • マウスを使いこなせない(オンライン版の場合)

他にもたくさんあったような気がしますが、、

幼児の場合、テストに慣れていないので事前に確認しておくポイントがいくつかあります。

問題の解き方

各大問それぞれの質問に対しての答え方を確認しましょう。
初めは親御さんが教えながら一緒に解いてみるのが良いでしょう。
何度も何度も解くことで感覚を覚えます。

ペーパー版の解答の仕方

英検ジュニアのペーパー版は、マークシート記入ではなく、正解だと思う番号の欄に◯をつけるシステムです。
4歳の娘はペーパー版に挑戦しましたが、練習時に正解だと思う番号の欄に◯ではなく、数字を書いていた経験があります。
(◯を書けばいいのに数字を書いていた!答えは合っているのに答え方が間違っていたのです、、)「とにかく◯を書けばいいんだよ」と教えても数字を書いてしまうのが幼児です。
何かをきっかけにパッと答え方がわからなくなったりするので答え方の練習は必須です!

オンライン版のマウスの使い方

オンライン版の場合はマウスを使いこなす必要があります。
ただ、幼児にマウスを使いこなすのはやはり難しいです。
マウス操作が難しい上に解答時間に制限があるため、タブレットの使用をおすすめします!
タブレットであれば、答えをタップするだけなので幼児でも簡単に使えます。
娘は5歳で挑戦したシルバー、ゴールドはタブレットを使用しました。

集中力の問題

「幼児が30〜45分間最後まできちんと集中していられるのか」最大の課題となります。
日頃から試験練習をして慣らしておく必要があります。

娘の場合、英検ジュニアブロンズに関しては旺文社のテキストのみで対策しましたが、英検ジュニアオンライン版ではラーニング+テストがセットになったプラン「フルパック」というものがあり、ドリル&ゲームや、もぎテストで練習してから本番のテストを受けることができるようになっているので、是非チェックしてみてください。




【英検公式教材】英検が開発した子ども向けリスニング教材

英検ジュニアブロンズに挑戦!4歳娘の体験談・結果

娘は当時4歳(年中)の時に英検ジュニアブロンズを英会話スクールにて受けました。(英語歴2年)
人生で初めてのペーパーテストです。
他にも生徒がいるのかと思っていましたが試験を受けたのは娘だけでした。
壁側に向き、試験官の先生に見守られながら黙々と受けている姿がロビーから少し見えました。

ブロンズの試験時間は30分。
なんとか無事に終わり、結果は84%の正答率でした!
ペーパー版の場合、結果まで約1ヶ月半待ちました。
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38/45 CSEスコア120で会話と文章は満点でした!
はじめから3問間違えており、先生いわく初めての試験に緊張していたとのこと。
でもそのあとは自分のペースで進めていたそうでよかったです。

結果を知らせると娘もすごく喜んでいて自信に繋がったみたいです。
まずは最初の目標をクリアできて安心しました。
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こちらが個人成績表です。
英検Jrのペーパー版はしっかりとした冊子タイプで成績表がもらえます。
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娘はこの2ヶ月後にオンライン版のブロンズを受けました。
その時は93%の正答率でした。
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reportcardonline2
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オンライン版の結果はテスト終了後にすぐ見ることができます。
オンライン版はペラペラの成績表でした、、
そこもペーパー版との違いですね。

英検ジュニアブロンズ まとめ

初歩的な英単語、簡単な挨拶がわかれば幼児でも80%以上の得点を取ることができます。
英語以外の課題もたくさんあるので、きちんと対策をして挑みましょう!

この記事では、当時4歳(年中)だった娘が英検ジュニアブロンズのペーパー版に挑戦し、84%の正答率を記録したことについてご紹介しました。
ゲーム感覚で楽しみながら学ぶことができるので是非、英検ジュニアブロンズに挑戦してみてください!




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