英検ジュニアゴールドって英検5級より難しい?5歳の娘が挑戦してみた!

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シルバーとゴールドの差は一気に難易度が増していた!

英検ジュニアのブロンズとシルバーを受けたら、次はいよいよ最後のグレード「ゴールド」です。

この記事では、当時5歳(年長)だった娘が英検ジュニアゴールドのオンライン版に挑み、80%の正答率を記録したことについて綴っています。(一発合格)

英検ジュニアとは

オールリスニングテストです。
CDから流れる英語を聞いて、それに合ったイラストなどに◯をつける簡単な解答方法です。

グレードは3つ。

  • ブロンズ 40問(約30分) 目安:小学1〜2年生
  • シルバー 45問(約35分) 目安:小学3〜4年生
  • ゴールド 50問(約45分) 目安:小学5〜6年生

※あくまで目安です。

文字が書けない幼児でも英語経験などがある場合は十分に成果を発揮できる内容です。
ペーパー版、オンライン版、英検Jr学校版とあります。
合否ではなく、「正答率」で表示されます。
80%以上取ることができれば次のステップへ進める「育成型」になっています。


【英検公式教材】英検が開発した子ども向けリスニング教材

英検ジュニアゴールドの内容・レベル

英検ジュニアゴールドは、小学校高学年を対象としたリスニングテストです。
英検ジュニアの中では、一番難しいグレードとなっています。
幼児にとって、かなりの長文が出題され、その会話の内容を理解することが必須となってきます。
ゴールドは英検5級より難しいとの噂もあります。

  • 英単語の読み取り
  • 物語や紹介文などの長文を聞き、その内容にあった絵を選ぶ
  • 簡単でまとまった3往復以上の会話の聞き取り
  • 5W1Hの文章や会話を聞き取り、その答えを選ぶ
  • Where〜?
  • What〜?

英検ジュニアゴールドは、シルバーを受験して80%以上正解した児童、または2〜3年程度英語を学んでいる児童が対象です。

英検ジュニアゴールドの学習方法

今回はこの2つを使って自宅学習を進めました。

旺文社テキスト「楽しくはじめる英検Jr.ゴールド」

英検ジュニアゴールドをはじめて受験するお子さんが、楽しくテスト対策できる内容となっています。
シルバー同様、ゴールドでも各問題をはじめる前に、解答の仕方が確認できます。
その後で実際のテストに向けた練習ができます。
単語や会話表現を音声やイラストとともに覚えることができます。

解答解説は保護者や指導者向けの別冊指導冊子に収録!

CD付きですが、本書の音声を旺文社リスニングアプリ「英語の友」でも手軽にお聞きいただけます。
我が家もアプリを利用しましたがかなり便利でした!

英検ジュニア オンライン版 リスニング教材フルパック3ヶ月(ラーニング+テスト)

英検ジュニアオンライン版 リスニング教材フルパック(ゴールド)
「英検ジュニアオンラインテスト」と「英検ジュニアラーニング」がセットになっています。

  • 1ヶ月 ¥4,300
  • 3ヶ月 ¥5,800
  • 6ヶ月 ¥7,700

それぞれ別々に購入するよりお得です!

「もののことば」や「表現」のドリル&ゲームをたくさんやるとボーナスゲームが追加されるシステムなので、お子さんの向上心を高めることができます。
トロッコに乗って早く走ったり、しんけいすいじゃくをしたり、ゲーム感覚で学習できるのでとってもおすすめです!

ゴールドでは3往復以上の会話の聞き取りがあるため、とにかく同じ問題を何度も繰り返し聞きましょう!

英検ジュニアゴールドに挑戦!5歳娘の体験談・結果

シルバーに続いて5歳の時に英検ジュニアゴールドを自宅にて受験。(年長、英語歴3年1ヶ月)

ゴールドの試験時間は45分。
初めから緊張していたのか出だしで何問か間違え、何度も練習した5W1Hでも間違えていました。

結果は80%ギリギリの正答率でした!
(80%以上取ることができれば次のステップへ進めます。)
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40/50 CSEスコア236で10問も落としてしまいました。
やはり5W1Hを確実に理解させることが大事です!

英検ジュニアを一通り終えて思ったこと

オンライン版、ペーパー版とどちらも経験し、英検ジュニアを一通り終えて思ったことは、ペーパー版の方が難しい!でした。
やはり幼児だとテストを受ける上で英語以外の課題がたくさん!
オンライン版はお家で受けるのでテスト中、隣に親がいる安心感などありますが、ペーパー版は完全に一人で受けるので自分自身との戦いになってきます。
そしてテスト中の緊迫した空気感に耐えて、幼児がどれだけ力を発揮できるか、、が大切になってきます。
(※英語以外の課題については4歳 英検ジュニア ブロンズに挑戦!ペーパー版で84%の正答率でした!で紹介しています。)

オンライン版は手軽に家でできるメリットがありますが、個人的にはペーパーテストの雰囲気に慣れていってほしいので、ペーパー版がおすすめです!

ただ、これからの時代パソコンの操作なども大事になってくるので小さい頃から慣れている方が良さそうです。
ゲーム感覚で気軽に始められて、いつでもどこでも受けることができるので、その点ではオンライン版のメリットもたくさんありますね。

幼稚園のあいだに英検ジュニアをクリアしたいと思っていたので達成できてよかったです。

英検ジュニアゴールド まとめ

英検ジュニアブロンズとシルバーは、それほどレベルの差がないと感じましたが、シルバーとゴールドの差は一気に難易度が増していました!
3往復以上の会話の聞き取り問題や、5W1Hの文章や会話を聞き取り、しっかり理解していないと答えられない問題が出題されています。
リスニング問題に限れば、やはりゴールドは英検5級のリスニングに匹敵するぐらいのレベルだと感じました。

とはいえ、2〜3年英語経験のある幼児ならしっかりと対策をとれば合格できる内容です。

この記事では、当時5歳(年長)だった娘が英検ジュニアゴールドのオンライン版を受験し、80%の正答率を記録したことについてご紹介しました。
毎日こつこつと進めていくことが合格への道です。
お子さんと楽しく取り組んでいきましょう!




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