レゴランド・ジャパンは思っていた以上に規模が小さく、6時間ほどの滞在でも十分に楽しめるテーマパークだった!
とても過ごしやすい季節になってきましたね。
これからのシーズン、3連休を利用してレゴランド・ジャパンへ行こうと考えている方もいるのではないでしょうか?
そこで1番気になるのはやはり混雑状況。
念入りにチェックしてパーク内をスムーズに回りたいですよね。
この記事では、子連れで行ったスーパーピーク時のレゴランドスケジュールをご紹介。
実際にまわってみた感想とともにレポートしていきます。
レゴランド・ジャパンとは?
レゴランド・ジャパンは、愛知県名古屋市にあるレゴブロックのキッズテーマパークです。
デンマークで生まれた世界的知育玩具のレゴブロックに触れて創作できる体験型です。
アトラクションに乗って体感するだけでなく、子供たちが積極的に参加できるようワークショップなども展開しています。
3歳から乗れるアトラクションが多く、「遊び」と「学び」に溢れる教育的な要素をもったテーマパークです。
レゴランド・ジャパン 料金・チケット
チケットは、来場日により価格が異なります。
最も価格の低い「スーパーオフピーク」から「オフピーク」「ピーク」「スーパーピーク」までの4段階あります。
公式HPのカレンダーで確認しておきましょう。
また、入場チケットはウェブで事前購入するとお得です!
※当日、窓口で購入の際はチケット1枚につき¥500の手数料がかかります。
【1DAYパスポート】
大人¥5,300〜(19歳以上)
子供¥4,100〜(3歳-18歳)
レゴランド・ジャパンとシーライフ名古屋の両方が楽しめるチケットです。
※来場日により、チケット価格が異なります!
大人¥4,500〜(19歳以上)
子供¥3,300〜(3歳-18歳)
レゴランド・ジャパンが1日楽しめるチケットです。
※来場日により、チケット価格が異なります!
大人¥1,800〜(19歳以上)
子供¥1,400〜(3歳-18歳)
シーライフ名古屋が1日楽しめるチケットです。
一人あたりの価格¥16,150〜
全プラン朝食付き。
2日間楽しめるチケット付きです。
【年間パスポート】
大人¥9,900(19歳以上)
子供¥6,500(3歳-18歳)
1年間、レゴランド・ジャパンが楽しめます。
スマホと一緒に持ち歩けるデジタル版。
大人¥14,300(19歳以上)
子供¥9,400(3歳-18歳)
1年間、レゴランド・ジャパンとシーライフ名古屋の両方楽しめます。
スマホと一緒に持ち歩けるデジタル版。
大人¥21,900(19歳以上)
子供¥16,900(3歳-18歳)
1年間、レゴランド・ジャパンとシーライフ名古屋の両方楽しめます。
レゴランド・ディスカバリー・センター(東京/大阪)、マダム・タッソー(東京)へ入場が可能。
スマホと一緒に持ち歩けるデジタル版。
レゴランド・ジャパン アクセス・場所
【電車利用】
引用元:レゴランド・ジャパン公式HPより
①名古屋駅〜金城ふ頭駅(あおなみ線)まで行く。
ノンストップで約17分、通常で約24分
引用元:レゴランド・ジャパン公式HPより
②金城ふ頭駅〜レゴランド・ジャパンまでの行き方。
引用元:レゴランド・ジャパン公式HPより
【車利用(パーキング情報)】
レゴランド・ジャパン・リゾートには駐車場はありません。
最も近い有料駐車場は「金城ふ頭立体駐車場」です。
普通料金60分¥500
平日最大¥1,000
休日最大¥1,500
※支払いは現金のみ
・一般道路からの場合
引用元:レゴランド・ジャパン公式HPより
汐止町交差点を右折。
そのまま道なりに進み4つ目の交差点を左によって駐車場入り口へ。
※金城ふ頭線からは駐車場に入れませんのでご注意ください。
・高速道路からの場合
引用元:レゴランド・ジャパン公式HPより
高速料金所を出て、左側道を大きくUターン。
そのまま道なりに進み信号交差点手前を左折Uターンし、駐車場入り口へ。
※IC出口から金城橋南交差点手前を左へ進む。交差点を右折しても駐車場には入れません。
レゴランド・ジャパン 駐車場からの行き方
金城ふ頭立体駐車場からレゴランド・ジャパン・リゾートへの連絡通路は3階にあるので、3階に停めると良いでしょう。
駐車場の3階から歩道橋を渡り、Maker’s Pier(メイカーズピア)という複合型商業施設を通るため、エレベーター、階段、スロープで地上へ下ります。
スロープのところには子供に人気の滑り台があり、滑り台でも地上へ下りることができます。
そのまま進み、レゴランド・ジャパン・ホテルを通り抜けるとレゴランド・ジャパンのエントランスに到着します。
レゴランド・ジャパン 混雑状況
レゴランド・ジャパンの敷地面積は、9.3ヘクタールです。
東京ディズニーランド(約51ヘクタール)や、USJ(約39ヘクタール)と比べるととても小さい規模です。
東京ディズニーランドの4分の1ほどの大きさなので、1日で十分にまわることができます。
混雑状況は、スーパーピークやオフピークなどによって違ってきます。
我が家は最も混雑しているスーパーピーク時に行きましたが、長くて60分待ちぐらいでした。
レゴランド・ジャパンは2歳〜12歳までのお子さまを対象にしているので10〜15時あたりが一番混雑していて、それ以降は比較的空いている印象でした。
その頃にアトラクションに乗ってみるのも良さそうです。
ただし、営業時間が17時頃までと早く閉まるので注意が必要です。
レゴランド・ジャパン アトラクション
レゴランド・ジャパンは小さなお子さんから大人まで楽しめるアトラクションがいっぱいです。
事前に身長制限などを確認しておくとスムーズに乗ることができます。
身長制限なし
- オブザベーション・タワー(100cm未満の方は付き添いが必要)
- ブリック・パーティ(110cm未満の方は付き添いが必要)
- デュプロ・エクスプレス(100cm未満の方は付き添いが必要)
- サブマリン・アドベンチャー(130cm未満の方は付き添いが必要)
- ロスト・キングダム・アドベンチャー(130cm未満の方は付き添いが必要)
- スプラッシュ・バトル(120cm未満の方は付き添いが必要)
- パレス・シネマ(100cm未満の方は付き添いが必要)
- コースト・ガード・エイチキュー(125cm未満の方は付き添いが必要)
80cm以上
- シティ・エアポート(80〜100cm未満の方は付き添いが必要)
90cm以上
- カーゴ・エース(90〜105cm未満の方は付き添いが必要)
- ビートル・バウンス
- マーリン・フライング・マシーン(90〜120cm未満の方は付き添いが必要)
- ドラゴン・アプレンティス(90〜105cm未満の方は付き添いが必要)
- アンカー・アウェイ!(90〜105cm未満の方は付き添いが必要)
- レスキュー・アカデミー(90〜110cm未満の方は付き添いが必要)
100cm以上
- キャット・クラウド・バスターズ(100〜120cm未満の方は付き添いが必要)
- スクイッド・サーファー(100〜120cm未満の方は付き添いが必要)
105cm以上
- ザ・ドラゴン(105〜120cm未満の方は付き添いが必要)
- マーリン・チャレンジ(105〜120cm未満の方は付き添いが必要)
- ロイド・スピン術・スピナー(4歳以上、105〜110cm未満の方は付き添いが必要)
125cm以上
- フライング・ニンジャゴー
3〜5歳 対象
- ジュニア・ドライビング・スクール
6〜13歳 対象
- ドライビング・スクール
レゴランド・ジャパン 食事・レストラン
レストランは和食、ステーキ、ラーメン、ドリア、ハンバーガー、サンドイッチなどがあります。
9/22(金)〜11/5(日)の期間中、キッズセットを購入すると数量限定モンスターデザインのオリジナルペーパーハットがもらえる!
・対象レストラン
彩 和食レストラン、ファクトリー・サンドウィッチ・カンパニー、ブリック・ハウス・バーガー、ナイト・テーブル・レストラン、チキン・ダイナー、ブリックス・ファミリー・レストラン(ホテル)、スカイライン・バー(ホテル、ディナーのみ)
名古屋メシを味わえるレストランです。
低アレルゲンメニューは3つあります。
店内には子供たちが遊べるレゴブラックのプールを常設。
キッズメニュー
・彩おこさま膳¥980
ステーキやオリジナルデザートが楽しめるレストランです。
低アレルゲンメニューは3つあります。
生ビールも販売!
キッズメニュー
・キッズブリックカレーセット¥980
ハンバーガーパティはビーフ100%!
ハンバーガーやポテト、キャラメルチュロ、低アレルゲンメニューなどを販売。
テラス席もありました!
キッズメニュー
・キッズパンケーキとワッフルセット¥980
サンドイッチやラーメン、デザートなどを販売。
自分でアレンジできるスラッシュボトル「オブザベーション・タワー」もあります。
キッズメニュー
・キッズラーメンセット¥980
レゴの形をしたサンドセットや、チキンラップなどを販売。
低アレルゲンメニューもあり。
キッズメニュー
・キッズパンケーキとワッフルセット¥980
レゴランド・ジャパン ショップ
アジア最大級のレゴショップ!
パーク限定アイテムもあり。
大人気のオリジナルミニフィギュア「ビルド・ア・ミニフィギュア」を作ることができるショップ。
好きなパーツを自由に選んで自分だけの作品を作ろう!
キーチェーンには名前を入れることができます。
レゴシティや、のりものがたくさん販売されているショップです。
レゴランド・ドライバーズ・ライセンスはここで受け取れます。
海賊になれるアイテムがたくさん!
レゴランド・ジャパンのオリジナルTシャツが販売されています。
サブマリン・アドベンチャーで撮ってもらった写真はここでチェック!
お城やドラゴン、ファンタジーなグッズがそろうショップです。
レゴのデザインの洋服やバッグが販売されています。
古代遺跡やアドベンチャーをテーマにした体験型ショップ。
ゴールデンウィーク中はおみやげお菓子の専門店としてオープン!
レゴランド・ジャパン・ホテル
レゴブロックの世界が広がる日本唯一のホテル!
レゴランド・ジャパン・ホテルは、レゴランド・ジャパンの正門から徒歩圏内の場所にあります。
- 全プラン朝食付き
- 全室こども部屋完備
- ホテル内で遊べる
- オプションでさらに楽しく
宿泊プランは、通常プラン、期間限定プラン、旅行パッケージ(JTB)があります。
客室は、「パイレーツ」「キングダム」「アドベンチャー」「ニンジャゴー」「フレンズ」の5つの種類があります。
チェックイン午後16時/チェックアウト午前11時
レゴランド・ジャパン・ホテルの予約はレゴランド・ジャパン公式HPから予約することができます。
我が家のレゴランド・ジャパン1日スケジュール
我が家はいつもノープランです。
ノープランながらも、11:30頃から18:00過ぎまでたくさん楽しめました。
スーパーピーク時に行きましたが60分以上待つことはなかったです。
今回のプラン
11:20 駐車場に到着
11:30 メイカーズピア
11:40 レゴランド・ジャパンのエントランスに到着
11:45 ミニフィギュア・マーケット
12:05 イマジネーション・セレブレーション
12:20 キャット・クラウド・バスターズ
12:25 アボミナブル・スラッシュ
13:00 サブマリン・アドベンチャー
13:20 スクイッド・サーファー
13:30 ファラオ・リベンジ
14:30 コースト・ガード・エイチキュー
15:00 ブリック・ハウス・バーガー
15:50 ドライビング・スクール
16:30 ドライバーズ・ライセンスを受け取る
17:20 ザ・ドラゴン
17:25 コール・ロッククライミング・ウォール
17:26 ジェイ・ライトニング・ドリル
17:50 オーシャン・キング・ゲーム
18:05 ブリック・パーティ
18:10 おみやげショップ
ブリックトピア
イマジネーション・セレブレーション
レゴのコーヒーカップです。
乗り物の周りにあるボタンを押すとシャボン玉がでてくるので、回転が苦手な方でも楽しめます。
キャット・クラウド・バスターズ
タイミングを合わせてロープを引っ張るとシートがどんどん上に上がります。
2人で協力し合って頂点を目指すアトラクションです。
パパ+娘でチャレンジ。
ほとんどパパの力のみで2番目に頂点へ到着。
結構力がいるみたいで、ママ+子供のところはあまり上に上がっていませんでした。
ミニフィギュア・マーケット
ミニフィギュアの専門店「ミニフィギュア・マーケット」では、自分だけのオリジナルミニフィギュア「ビルド・ア・ミニフィギュア」を作ることができます。
娘も夢中になって選んでいました。
たくさん種類があるので子供にはたまらないですね。
アボミナブル・スラッシュ
スラッシュドリンクは、コーラ、メロンソーダ、山ぶどう、ピンクレモネード、オレンジの5種類あります。
自分だけのフローズンドリンクを作ることができます。
・スラッシュボトル・オブザベーション・タワー¥2,500
レバーを引くと一気に出てくるので注意です。
娘は最初に入れたコーラが6割ぐらいになってしまい、他の味があまり入りませんでした。
案の定、入れ過ぎて溢れて手がベタベタに、、
でも手洗い場があったので助かりました。
ブリック・パーティ
デュプロブロックをモチーフにしたメリーゴーランドです。
カラフルな乗り物がとってもかわいいです。
0歳から乗れるボックスシートもあります。
18:00を過ぎていましたが、スタッフの方が最終の案内をしていたので最後に乗ることができました。
アドベンチャー
サブマリン・アドベンチャー
潜水艦に乗って海底を探検!
サメやエイなど、80種類、約2,000匹以上の本物の魚が泳いでいて迫力満点です。
絶叫が苦手な方でも安心して乗れるアトラクションです。
想像していたよりもはるかに良かったです。
ディズニーの海底2万マイルみたいな感じかなと思いましたが、水槽の中がとてもきれいでびっくりしました。
本物の魚に加えてレゴで作られた魚やアートもたくさん!
子供は喜ぶこと間違いなしです。
スクイッド・サーファー
濡れるアトラクション!
ハンドルを操作して、発射される海底ボムから逃げよう。
ぐるぐるとジェットボートが回って、水しぶきがあがります。
海底ボムを発射するのは通行人!
柵の近くにあるボタンを押すと発射されます。
アトラクションに乗らなくても楽しめます。
ファラオ・リベンジ
子供たちが自由に遊べる屋内プレイエリアです。
たくさん柔らかいボールがあり、投げたり落としたりして遊べます。
秘密基地みたいな空間でたのしく遊べました。
暑い日や雨の日などに良さそうですね。
オーシャン・キング・ゲーム
ボールを同じ色のポケットにいれると景品がもらえるゲームです。(有料)
どうしてもあのイエローサブマリンのクッション?が欲しくて娘にしてもらいましたが、なかなか難しかったです。
レゴ・シティ
コースト・ガード・エイチキュー
レゴのモーターボートに乗って水上を楽しむアトラクションです。
アクセルを踏んで自分で操作していきます。
7歳の娘が操作しましたが、思ったより難しそうでした。
レールの上を走るわけではなく、全て自分で操作するので上手に曲がれなかったり、真っ直ぐ進めなかったり、、
何度も壁にぶつかりました。
遅すぎると後ろのモーターボートに追いつかれるので、ヒヤヒヤしながら乗りました。
ブリック・ハウス・バーガー
レゴシティにあるハンバーガーのレストランです。
店内は広かったです。
1階で注文して、2階に食べるようになっています。
我が家はテラス席で食べました。
風が心地良かったです。
ブリックハウスバーガーセット¥1,900
えびカツバーガーセット¥1,700
・キッズパンケーキとワッフルセット¥980
ドライビング・スクール
交通ルールの講習を受けてから、実際にレゴの車に乗って運転することができるアトラクションです。
乗り終えたあとはライセンスがもらえます。(有料)
はじめに教習ビデオをみるのですが、本格的でびっくりしました。
運転する時、保護者の方たちは写真を撮ることができます。
娘はスムーズに運転できていて楽しそうでした。
USJにも似たようなエルモのアトラクションがありますが、、こちらでは免許証がもらえるので子供は大喜びです。
レジでライセンスカード(¥1,800)を注文すると10〜15分ほどで発行されました。
とても良い記念になりました。
ナイト・キングダム
ザ・ドラゴン
スリル満点のジェットコースター!
レゴランドの中で3番に入る絶叫アトラクションです。
パパ+娘で乗りました。
どれぐらいの怖さかわからなかったので心配でしたが、娘は怖くなかったみたいです。
ザ・ドラゴンが見える位置にベンチがあったので座って待つことができました。
レゴニンジャゴー・ワールド
コール・ロッククライミング・ウォール
キッズ用のロッククライミングがあり、自由に登ることができました。
ジェイ・ライトニング・ドリル
次から次へと点滅するボタンを押して、相手と競うゲームです。
反射神経が鍛えられそうです。
まとめ
初めてのレゴランド・ジャパンは思っていた以上に規模が小さかった!
パーク内に6時間ほど滞在しましたが、エリアが狭いので十分に楽しめました。
ターゲットは本当に小学生までだと感じました。
この記事では、子連れで行ったスーパーピーク時のレゴランドスケジュールを実際にまわってみた感想とともにご紹介しました。
これからの季節、ハロウィンの「ブリック・オア・トリート」にクリスマスの「ブリック・クリスマス」と楽しいイベントが目白押しです。
是非、ご家族でお出かけしてみてください。