英検5級 スピーキングテストの特徴と勉強法とは?7歳の娘が自宅にて受験!

eyecspeaking 娘の英語記録
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前回の記事で、当時小学1年生(6歳)だった娘が2022年6月に実施された英検5級に合格した体験談を綴りました。

そして、この記事ではずっと後回しにしていた英検5級スピーキングテストについてお伝えしたいと思います。

受験者は合否に関係なく、約1年間のあいだにスピーキングテストを自宅で受けることができるのですが、娘は英検4級対策や他の習い事などで、なかなかできずにいました。

気づけばスピーキングテストの期限が1週間前にまで迫っていた為、今年の7月に自宅で受けました。(小学2年生 7歳)

英検5級スピーキングテストって?受けない人もいる?

英検5級・4級を受験した全員が受けられるテストです。
自宅や学校などで、いつでもどこでも受験可能。
コンピュータ端末を利用した録音形式です。
その為、パソコン・スマートフォン・タブレット端末のいずれかが必要となります。
(必要に応じてマイク、ヘッドセットなども)

英検5級・4級では、一次試験の結果のみで級としての資格を認定するので、スピーキングテストの合否は含まれません。

受けても受けなくてもOKですが、3級以降の面接二次試験の練習になりますので是非チャレンジしていきましょう。

 

英検5級スピーキングテストの内容・所要時間

 

  1. 問題文とイラストが表示されるので、面接官に指示されたあと、20秒の間にパッセージ(英文)を黙読。
  2. その後また面接官に指示され、30秒の間に音読。
  3. 次はパッセージに関する質問が2つあります。面接官が質問してくるのでそれに答えます。
  4. 最後は受験者自身への質問が1つ。それに答えて終了です。
    (娘の場合は、いつも何時に寝ますか?のような質問だったと思います。)

テストは約5分ほど。
その前にマイクの音声確認などがあるので全体では約15分ほどでした。

 

7歳小学2年生の英検5級スピーキングテストの対策法!過去問はある?

英検5級スピーキングテストの過去問は公開されていません。
娘は、英検の公式サイトに載っている『5級スピーキングテスト問題見本』を2〜3回、テストさながらしました。
1回目は緊張して声が小さくなったり、読み間違えたりしていましたが、『落ち着いて、丁寧にゆっくり読む』ように伝えたら上手に話していました。

何度も『声に出して答える』練習をしておきましょう。

読み方のポイント

個々の単語の発音や、区切りなどに注意することです。

聞き取りのポイント

はじめをしっかり聞くこと!
例えば『What〜』『When〜』『Who〜』『How old〜』など、どんな質問をされているのか聞き逃さないようにしましょう。
そして、代名詞のHe・Sheに置き換えができるかが課題となってきます。

答え方のポイント

主語をつけて単語だけで答えないようにしましょう。
お子さまと一緒に、英語初級レベルの質問をゲーム感覚で出し合うのもいいですね。
『What color do you like?』
『What animal do you like?』
『How old are you?』

英検スピーキングテストの結果発表はいつ?

合否は、採点完了通知メールでお知らせしてくれます。
娘の場合は受けてから3日後ぐらいに通知がきました。
思っていたより早かったです。
(オンラインでのみ結果が見れて、郵送はありません。)

7歳小学2年生が受けた英検5級スピーキングテストの結果は見事合格!

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CSEスコア 324/425 G5+3で合格でした。
(合格ラインは266です。)
スコアでは、ちょうど4級の合格ラインです。
リーディングは4点/5点で、Q&Aは13点/15点でした。

日本にいると英語を喋る機会がないので、たくさんインプットしてもなかなかアウトプットできません。
質問の意味を理解していても、とっさに英語が出てこないので、日頃から『英語で喋る』習慣をつけていた方が良さそうです。

まとめ

『What〜』『How old〜』など、質問のはじめをしっかりと聞き取り、普通名詞や固有名詞は代名詞のHe・Sheに置き換えができるかがポイントです。
低学年でも、ある程度の英語歴がある場合は英検5級スピーキングテストに合格できますので、本番さながら『声に出して答える』ように練習をし、是非チャレンジしてみましょう!

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